セーハ(バレーコード)は、人差し指をナットの代わりにして、ほかの指でコードの形を作る押さえ方です。一度身につくと、同じ形をずらすだけで、たくさんのコードが弾けるようになります。
セーハには2つの形がある
| 形 | 代表的なコード | ルート(一番低い音) |
|---|---|---|
| 6弦ルート | F、G(3フレット)、Fm | 6弦 |
| 5弦ルート | B♭、Bm、C(3フレット) | 5弦 |
5弦ルートの形では、6弦は鳴らしません。人差し指の先を6弦に軽く触れさせて、音を止めます。
きれいに鳴らすための4つのポイント
- 人差し指は骨の側面で:指の腹ではなく、少し親指側に倒して硬いところで押さえる
- フレットのすぐ手前:人差し指も、ほかの指も、フレットの手前ぎりぎりに置く
- 親指はネック裏の真ん中:上から握り込まず、人差し指と中指の間の裏あたりに
- 全部の指に同じ力はいらない:人差し指で強く押さえる必要があるのは、ほかの指が押さえていない弦だけ
音がビビる・つまるときのチェック
- どの弦が鳴らないかを1本ずつ弾いて確かめる
- 人差し指で押さえている弦がつまる → 人差し指を数ミリずらす、または少し倒す
- ほかの指で押さえている弦がつまる → その指が立っておらず、隣の弦に触れている
- 全体的にビビる → フレットから遠い、または押さえる力が足りない
練習のしかた
最初は7フレットあたりの、押さえやすい位置で形を覚えます。慣れたら少しずつ低いフレットへ移していきます。