F#7(♯9) の押さえ方の手順
基本形(2x23x5)の押さえ方です。
- 人差し指で、6弦の2フレットを押さえます。
- 中指で、4弦の2フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の3フレットを押さえます。
- 小指で、1弦の5フレットを押さえます。
- 5弦・2弦は鳴らしません(×)。隣の弦を押さえる指の腹で軽く触れて、音を止めます。
F#7(♯9) の構成音と響き
F#7(♯9) は、F#(ルート)・A(♯9度)・A#(長3度)・E(短7度)の4つの音でできています。もとの F#7 に、♯9度の A を足したコードです。ブルースやロックで使う、ざらっとした響きになります。この押さえ方では、5度の C# を省いています。5度は省いても、コードの響きはほとんど変わりません。
F#7(♯9) からの持ち替えのコツ
F#7(♯9) とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- F#7(♯9) → F#7:人差し指(6弦2フレット)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。4弦の2フレットは同じ場所ですが、押さえる指が中指から人差し指に変わります。人差し指は4弦2フレット・2弦2フレット・1弦2フレットも押さえます。中指は3弦3フレットへ移します。薬指は5弦4フレットへ移します。小指は離します。
- F#7(♯9) → B:F#7(♯9) と B は共通して押さえる場所がないので、B の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
F#7(♯9) と似たコードとの違い
- F#7(♯9) と F#7(♭9):違うのは1音だけです。F#7(♯9) の A が、F#7(♭9) では G になります。F#7(♯9) はブルースやロックで使う、ざらっとした響き、F#7(♭9) は暗い緊張感が強い、マイナーのキーで次のコードへ進む前によく使う響きです。
- F#7(♯9) と F#7:F#7(♯9) は F#7 に A を足したコードです。F#7(♯9) はブルースやロックで使う、ざらっとした響き、F#7 は少し緊張感があり、次のコードへ進みたくなる響きです。