Fm(add9) の押さえ方の手順
基本形(xx31x3)の押さえ方です。
- 人差し指で、3弦の1フレットを押さえます。
- 薬指で、4弦の3フレットを押さえます。
- 小指で、1弦の3フレットを押さえます。
- 6弦・5弦は鳴らしません(×)。ストロークは4弦から弾き始めます。
- 2弦は鳴らしません(×)。隣の弦を押さえる指の腹で軽く触れて、音を止めます。
Fm(add9) の構成音と響き
Fm(add9) は、F(ルート)・G(9度)・A♭(短3度)の3つの音でできています。もとの Fm に、9度の G を足したコードです。切なさが増した、広がりのある響きになります。この押さえ方では、5度の C を省いています。5度は省いても、コードの響きはほとんど変わりません。
Fm(add9) からの持ち替えのコツ
Fm(add9) とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- Fm(add9) → Fm:人差し指(3弦1フレット)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。薬指は同じ3フレットのまま、4弦から5弦へ1本ずらします。人差し指は6弦1フレット・2弦1フレット・1弦1フレットも押さえます。小指は4弦3フレットへ移します。
- Fm(add9) → B♭m:薬指(4弦3フレット)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。人差し指は1フレットの5弦から1弦まで(セーハ)へ移します。中指で2弦2フレットを新しく押さえます。小指は3弦3フレットへ移します。
Fm(add9) と似たコードとの違い
- Fm(add9) と Fm9:Fm9 は Fm(add9) に E♭ を足したコードです。Fm(add9) は切なさが増した、広がりのある響き、Fm9 はマイナーセブンスに広がりが加わった、柔らかい響きです。
- Fm(add9) と Fm:Fm(add9) は Fm に G を足したコードです。Fm(add9) は切なさが増した、広がりのある響き、Fm は暗く、しっとりした響きです。