F6/9 の押さえ方の手順
基本形(xx3233)の押さえ方です。
- 人差し指で、3弦の2フレットを押さえます。
- 中指で、4弦の3フレットを押さえます。
- 薬指で、2弦の3フレットを押さえます。
- 小指で、1弦の3フレットを押さえます。
- 6弦・5弦は鳴らしません(×)。ストロークは4弦から弾き始めます。
F6/9 の構成音と響き
F6/9 は、F(ルート)・G(9度)・A(長3度)・D(6度)の4つの音でできています。もとの F6 に、9度の G を足したコードです。明るく、広がりのある落ち着いた響きになります。この押さえ方では、5度の C を省いています。5度は省いても、コードの響きはほとんど変わりません。
F6/9 からの持ち替えのコツ
F6/9 とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- F6/9 → F:4弦の3フレットは同じ場所ですが、押さえる指が中指から小指に変わります。3弦の2フレットは同じ場所ですが、押さえる指が人差し指から中指に変わります。ほかの指は、F の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
- F6/9 → F6:小指は1弦の上を、3フレットから5フレットへすべらせます。4弦の3フレットは同じ場所ですが、押さえる指が中指から人差し指に変わります。2弦の3フレットは同じ場所ですが、押さえる指が薬指から人差し指に変わります。人差し指は3フレットの4弦から2弦まで(セーハ)へ移します。薬指は3弦5フレットへ移します。中指は離します。
F6/9 と似たコードとの違い
- F6/9 と F6:F6/9 は F6 に G を足したコードです。F6/9 は明るく、広がりのある落ち着いた響き、F6 は明るく、少し懐かしい響きです。
- F6/9 と Fadd9:F6/9 は Fadd9 に D を足したコードです。F6/9 は明るく、広がりのある落ち着いた響き、Fadd9 は明るさに広がりが加わった、きらきらした響きです。