E♭m(add9) の押さえ方の手順
基本形(x-6-8-10-7-6)の押さえ方です。
- 人差し指を寝かせて、6フレットの5弦から1弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 中指で、2弦の7フレットを押さえます。
- 薬指で、4弦の8フレットを押さえます。
- 小指で、3弦の10フレットを押さえます。
- 6弦は鳴らしません(×)。ストロークは5弦から弾き始めます。
E♭m(add9) の構成音と響き
E♭m(add9) は、E♭(ルート)・F(9度)・G♭(短3度)・B♭(5度)の4つの音でできています。もとの E♭m に、9度の F を足したコードです。切なさが増した、広がりのある響きになります。
E♭m(add9) からの持ち替えのコツ
E♭m(add9) とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- E♭m(add9) → E♭m:E♭m(add9) と E♭m は共通して押さえる場所がないので、E♭m の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
- E♭m(add9) → A♭m:5弦の6フレットは同じ場所ですが、押さえる指が人差し指から薬指に変わります。ほかの指は、A♭m の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
E♭m(add9) と似たコードとの違い
- E♭m(add9) と E♭m9:E♭m9 は E♭m(add9) に D♭ を足したコードです。E♭m(add9) は切なさが増した、広がりのある響き、E♭m9 はマイナーセブンスに広がりが加わった、柔らかい響きです。
- E♭m(add9) と E♭m:E♭m(add9) は E♭m に F を足したコードです。E♭m(add9) は切なさが増した、広がりのある響き、E♭m は暗く、しっとりした響きです。