Csus2 の押さえ方の手順
基本形(x35533)の押さえ方です。
- 人差し指を寝かせて、3フレットの5弦から1弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 薬指で、4弦の5フレットを押さえます。
- 小指で、3弦の5フレットを押さえます。
- 6弦は鳴らしません(×)。ストロークは5弦から弾き始めます。
Csus2 の構成音と響き
Csus2 は、C(ルート)・D(2度)・G(5度)の3つの音でできています。もとの C の長3度の E を、2度の D にしたコードです。3度がなく、すっきりと開いた響きになります。
Csus2 からの持ち替えのコツ
Csus2 とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- Csus2 → C:5弦の3フレットは同じ場所ですが、押さえる指が人差し指から薬指に変わります。ほかの指は、C の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
- Csus2 → Csus4:人差し指(3フレットのセーハ)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。薬指は同じ5フレットのまま、4弦から3弦へ1本ずらします。4弦の5フレットは同じ場所ですが、押さえる指が薬指から中指に変わります。中指で4弦5フレットを新しく押さえます。小指は2弦6フレットへ移します。
Csus2 と似たコードとの違い
- Csus2 と Csus4:違うのは1音だけです。Csus2 の D が、Csus4 では F になります。Csus2 は3度がなく、すっきりと開いた響き、Csus4 は3度がなく、宙に浮いたような響き(もとのコードに戻ると落ち着きます)です。
- Csus2 と Cadd9:Cadd9 は Csus2 に E を足したコードです。Csus2 は3度がなく、すっきりと開いた響き、Cadd9 は明るさに広がりが加わった、きらきらした響きです。
Csus2 の簡単な代わりの押さえ方
セーハがつらいときは、6弦と5弦を鳴らさずに、4〜1弦だけを押さえる形(xx5533)で弾けます。
- 人差し指を寝かせて、3フレットの2弦から1弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 中指で、4弦の5フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の5フレットを押さえます。
- 6弦・5弦は鳴らしません(×)。ストロークは4弦から弾き始めます。
いちばん低い音が5度の G(4弦)になるので、ルートが低く鳴る基本形より少し軽く、不安定に聞こえます。低い弦の音が減るぶん、全体に軽い響きになります。弾き語りでも、ほかの楽器がベースを弾いている曲なら、違いはほとんど気になりません。