C# の押さえ方の手順
基本形(x46664)の押さえ方です。
- 人差し指を寝かせて、4フレットの5弦から1弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 薬指を寝かせて、6フレットの4弦から2弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 6弦は鳴らしません(×)。ストロークは5弦から弾き始めます。
C# の構成音と響き
C# は、C#(ルート)・F(長3度)・G#(5度)の3つの音でできています。明るく安定した響きになります。
C# からの持ち替えのコツ
C# とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- C# → F#:5弦の4フレットは同じ場所ですが、押さえる指が人差し指から薬指に変わります。ほかの指は、F# の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
- C# → G#:人差し指(4フレットのセーハ)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。4弦の6フレットは同じ場所ですが、押さえる指が薬指から小指に変わります。中指で3弦5フレットを新しく押さえます。薬指は5弦6フレットへ移します。小指で4弦6フレットを新しく押さえます。
- C# → A#m:C# と A#m は共通して押さえる場所がないので、A#m の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
C# と似たコードとの違い
- C# と C#m:違うのは1音だけです。C# の F が、C#m では E になります。C# は明るく安定した響き、C#m は暗く、しっとりした響きです。
- C# と C#7:C#7 は C# に B を足したコードです。C# は明るく安定した響き、C#7 は少し緊張感があり、次のコードへ進みたくなる響きです。
C# の簡単な代わりの押さえ方
セーハがつらいときは、6弦と5弦を鳴らさずに、4〜1弦だけを押さえる形(xx6664)で弾けます。
- 人差し指で、1弦の4フレットを押さえます。
- 中指で、4弦の6フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の6フレットを押さえます。
- 小指で、2弦の6フレットを押さえます。
- 6弦・5弦は鳴らしません(×)。ストロークは4弦から弾き始めます。
いちばん低い音が5度の G#(4弦)になるので、ルートが低く鳴る基本形より少し軽く、不安定に聞こえます。低い弦の音が減るぶん、全体に軽い響きになります。弾き語りでも、ほかの楽器がベースを弾いている曲なら、違いはほとんど気になりません。