B♭/A♭ の押さえ方の手順
基本形(413331)の押さえ方です。
- 人差し指を寝かせて、1フレットの5弦から1弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 薬指を寝かせて、3フレットの4弦から2弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 小指で、6弦の4フレットを押さえます。
B♭/A♭ の構成音と響き
B♭/A♭ は、B♭・D・F・A♭ の音でできていて、いちばん低い音(ベース音)が A♭ になるコードです。もとの B♭ に、構成音ではない A♭ をベースとして足した形です。B♭ の響きに、ベースの音の色が加わります。
B♭/A♭ からの持ち替えのコツ
B♭/A♭ とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- B♭/A♭ → B♭:B♭ は B♭/A♭ から、小指(6弦4フレット)を離すだけです。ほかの指はそのまま残します。
- B♭/A♭ → E♭:3弦の3フレットは同じ場所ですが、押さえる指が薬指から中指に変わります。ほかの指は、E♭ の形を空中で作ってから、指をまとめて弦に下ろします。
B♭/A♭ と似たコードとの違い
- B♭/A♭ と B♭:B♭/A♭ は B♭ の音に、ベース音の A♭ を合わせた形です。B♭ はルートの B♭ を、B♭/A♭ は A♭ をいちばん低く鳴らします。曲の中では、ベースの音がなめらかにつながるところで B♭/A♭ を使います。
- B♭/A♭ と B♭/D:もとのコードはどちらも B♭ で、違うのはベース音です(B♭/A♭ は A♭、B♭/D は D)。
- B♭/A♭ と B♭/F:もとのコードはどちらも B♭ で、違うのはベース音です(B♭/A♭ は A♭、B♭/F は F)。