B7(♭9) の押さえ方の手順
基本形(x2121x)の押さえ方です。
- 人差し指を寝かせて、1フレットの4弦から2弦までをまとめて押さえます(セーハ)。
- 中指で、5弦の2フレットを押さえます。
- 薬指で、3弦の2フレットを押さえます。
- 6弦は鳴らしません(×)。ストロークは5弦から弾き始めます。
- 1弦は鳴らしません(×)。指の腹で軽く触れて、音を止めます。
B7(♭9) の構成音と響き
B7(♭9) は、B(ルート)・C(♭9度)・E♭(長3度)・A(短7度)の4つの音でできています。もとの B7 に、♭9度の C を足したコードです。暗い緊張感が強い、マイナーのキーで次のコードへ進む前によく使う響きになります。この押さえ方では、5度の G♭ を省いています。5度は省いても、コードの響きはほとんど変わりません。
B7(♭9) からの持ち替えのコツ
B7(♭9) とよく一緒に使うコードへの持ち替えです。動かさなくていい指を残すと、速く持ち替えられます。
- B7(♭9) → Em:中指(5弦2フレット)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。薬指は同じ2フレットのまま、3弦から4弦へ1本ずらします。人差し指は離します。
- B7(♭9) → B7:人差し指(4弦1フレット)・中指(5弦2フレット)・薬指(3弦2フレット)は動かさずに、押さえたまま持ち替えられます。人差し指は2弦1フレットからは離します。小指で1弦2フレットを新しく押さえます。
B7(♭9) と似たコードとの違い
- B7(♭9) と B7:B7(♭9) は B7 に C を足したコードです。B7(♭9) は暗い緊張感が強い、マイナーのキーで次のコードへ進む前によく使う響き、B7 は少し緊張感があり、次のコードへ進みたくなる響きです。
- B7(♭9) と Cdim7:B7(♭9) は Cdim7 に B を足したコードです。B7(♭9) は暗い緊張感が強い、マイナーのキーで次のコードへ進む前によく使う響き、Cdim7 は不安定で、次のコードへつなぐ役目の響きです。